コンサルティング
サービス部門を強化し、
当社の主力事業へと
成長させたい

※この記事はインタビュー当時の内容となっております。

人を知る

以前も保険代理店でご勤務されていますが、入社のきっかけを教えてください。

もともと調理師として働いていました。未経験からでも自分の努力次第で活躍できる保険の仕事に興味を持ち、保険代理店に転職したのですが、その保険代理店が倒産してしまい、37名の部下を抱えた状態で途方にくれてしまったんです。その時、ほけんのぜんぶの榎会長に声をかけていただきました。「みんな連れて来なよ」と言ってくださって、部下全員で入社できることになり、今でも恩を感じています。

ドラマのようですね!入社されてからは東京と大阪で勤務されていますが、地域によるお客さまの違いを感じることはありますか?

方言など言葉の違いは目立ちますが、それ以外は大きな違いはありませんね。あえてあげるとすれば、大阪は商人の街なので、決断が早いと感じます。「検討しておきます」と言って曖昧にするのではなく、○か×かはっきり言ってもらえるので、仕事を進めやすくなりました。あとは、営業で使用するノベルティは、実用的な物が喜ばれることでしょうか。

人を知る

現在は研修制度作りにも参加されていますが、どのような人材を育てていきたいですか?

「早期に活躍し、結果を残せること」が第一ですね。これが達成できれば、新入社員や既存社員のES向上に繋がると考えています。保険会社や商品、販売手法などそれぞれ違いはありますが、わたしたち自身がお客さまに寄り添うことは大前提としてあります。その上でスキルが必要になりますので、まずお客さまに寄り添うことをしっかり伝えたいと思っています。

メンバーと接するうえで、特に気をつけていることはありますか?

中途入社の訪問販売の経験者は、それぞれ自分の手法を確立していて、スキルが高く個性的な方が多いです。ですから、わたしが自分の手法を押し付けるようなことはせず、彼らがもともと持っているパフォーマンスをいかにスムーズに発揮してもらうかに、気をつけています。また、訪問販売は外に出ている時間が長いので、会社への帰属意識を感じにくいのが現実です。だからこそ、営業数字とそれに見合う報酬は提供した上で、その先に当社のことを好きになってもらえるように、努力しています。

人を知る

採用面接も担当されていますが、選考では何を見られているのでしょうか?

お客さまの目線で見た時にどう見えるか、です。志望動機などの言葉よりも、話し方や立ち振る舞い、説得力などを意識して見ています。営業は人がそのまま出る仕事なので、面接での様子がお客さまと接するときの様子と同じですから。現在は、若いファミリー層のお客さまを開拓すべく、イベントなどで集客しているので、清潔感が大事。明るく爽やかな方が一番ですね。

最後に、コンサルティングサービス部門の責任者として、今後の目標をお聞かせください。

当社が訪問販売を本格的に始めたのは、ここ5年ぐらいです。同業他社からはテレマ代理店と言われるほど、テレマーケティングに強みを持っていますが、そこに満足しているわけではありません。総合代理店として、訪問販売の強化に力を入れていきたいと思います。支社も増えて、地域も網羅できるようになってきたので、コンサルティングサービス部門が当社の主力事業になれるように盛り上げていきたいです。

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