優秀な仲間との出会いが、
「一流」を目指す
きっかけをくれました

※この記事はインタビュー当時の内容となっております。

人を知る

Mさんは保険業界ご出身だと伺っていますが、転職のきっかけは何だったのでしょうか?

以前は国内の保険会社に勤めていました。その会社ではFPの基礎から管理職の経験まで、スキル・キャリアの両面で成長させていただきましたし、本当に感謝しています。ただ一方で、次第に1社のみの商品を扱うことに限界を感じるようになりまして…。条件の厳しいお客様に「諦めないでください」と言いたくても、「ごめんなさい」とお断りせざるを得ないケースも増え、心苦しさを感じていました。そこで総合保険代理店ならば、最適なご提案ができるのではと考えたのです。

「ほけんのぜんぶ」を新天地に選ばれた理由を伺えますか?

まずは35社以上の幅広い保険商品を取扱っている点。資産運用系の商品も豊富ですし、FPとして興奮してしまうラインナップでした(笑)。とはいえ、私には高校生と中学生の娘がおり今後娘たちの受験もあり、転職先も簡単には決められません。その上、転職活動中にコロナ禍が蔓延。先の見通せない不安感が高まるなかで、当社は「固定給+インセンティブ」という安定した給与形態に加えて、お客様とのアポイントを提供してもらえる安心感もあった。こうした環境面の魅力も、私の決心を後押ししてくれましたね。

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働く環境が変わったことで、ご自身にはどのような変化がありましたか?

環境面の1番の違いは、周囲に保険を含めた「お金」に関するプロが集まっていることです。保険業界出身者だけでもさまざまなバックボーンの方がいらっしゃいますし、中には証券会社で経験を積まれた方もいます。その上、トップランクの方々は知識の広さ・深さが2段も3段も違う。正直、「自分は小さな世界にいる半人前のFPだったんだ」と愕然とし、心が折れそうにもなりました。けれど、すぐにワクワクしてきたんです。自分もこの人たちのようになりたい、名実ともに一流のFPに成長してお客様により深く貢献していきたいと。

プロフェッショナルとの出会いが成長意欲につながったのですね。

そうです。それからは1年生に戻ったつもりで、先輩方のアポイント同行やロールプレイングに協力していただき、スキルアップに努めました。前職が基礎編だとすれば、今は応用編。多彩な保険商品に加えて外貨積立や投資信託などの仕組みやメリット・デメリットを勉強する一方、現場で先輩方の話法やノウハウを吸収して自分のスタイルを再構築していったのです。当社には月単位の厳しいノルマもなければ、アポイント獲得に要する負担も、販売方針に左右されることもないため、お客様のライフプランと最適な商品の設計・提案に集中できる点も大きかったですね。

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2022年度にはMDRTにも選出されましたが、今のお気持ちは?

前職時代は縁遠いものだと思っていましたし、本当に名誉なことだと感じています。それに何よりも、今まで以上にお客様の夢・希望・不安・不満をしっかり伺えるようになったこと。これまで以上に具体的な将来設計を提示し、どんな備えが必要になるのかをご案内できること。その上で、お客様に心から喜んでいただけたり、「他社も考えたけど、やっぱりMさんにお願いしたい」とご加入いただけるケースが増えたことが、この上ないやりがいと自信につながっていますね。

最後に今後の目標をお聞かせください。

私のモットーは、お客様に誠実・迅速・丁寧な応対を徹底することと、一度担当したお客様の担当者であり続けること。それらを実践するためにも、やはり一流のFPを目指していきたいと思います。とはいえ、「これができれば一流」というゴールはきっとないのでしょうね。取得したい資格は数えきれないほどありますし、保険や資産運用の勉強もまだまだ序の口で、さらなる深掘りが欠かせません。最近では当グループの事業拡大に影響を受けて、「不動産の知見も吸収したい」といった新たな意欲も湧いてきました。ですから、一生涯をかけてさまざまな“学び”に励み続け、お客様の人生に貢献していけたら嬉しいです。

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