トップと現場の一体感が、
笑顔で働く原動力に
なっています

※この記事はインタビュー当時の内容となっております。

人を知る

保険業界のご出身だと伺っていますが、転職のきっかけを教えていただけますか?

私のモットーは「楽しく元気に仕事をすること」なのですが、転職以前は笑顔でいられない状況が増えていました。例えば、時代や社会は刻一刻と変化しているのに、旧態依然とした販売ルールに縛られてお客様の要望をお断りしたり、ライフプランに合わない商品設計をせざるを得なかったり。「これはコンサルタントのあるべき姿ではないな」というもどかしさから、だったら自分自身の働き方を変えればいいと考えたのです。

「ほけんのぜんぶ」に感じた魅力とは何だったのでしょうか?

興味を持ったのは、HPに掲載されていた企業理念やビジョンがきっかけです。この想いが本当ならば素晴らしいなと、すぐにエントリーしました。面接では宮内副社長(現社長)が迎えてくれたのですが、1時間の予定が気づけば3時間半も話し込んでしまって(笑)。私の中では会社=「経営陣をトップとするピラミッド型」というイメージがあったのですが、当社は社員が第一。現場の声を柔軟に聞き入れ、会社をどんどんいい方向に変えていく。そうしたお話を、ディスカッションを交えながら語っていただくうちに、「企業ビジョンの『4S』を本気で追求しているんだ」とワクワクしてきまして。面接が終わる頃にはもう、心を決めていましたね。

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環境が変わったことで、コンサルタント業務にはどのような影響が生まれましたか?

もともとコンサルタントとは商品を売るのではなく、自分自身の考え方や知識、あるいは信用を買っていただく仕事だと考えています。その点で言えば、「ほけんのぜんぶ」でも私自身の提供価値や信念は一切変わっていません。ただお客様に提案できる商品の引き出しは3倍にも4倍にも増えました。それに取り扱えるマーケットが広がったことで、「もっと商品のことを知りたい」という欲求も高まり、新人時代を思い出すくらい新鮮な気持ちで働けていますね。

商品ラインナップの広がりに、知的好奇心をくすぐられたのですね。

実は前職時代から他社商品、住宅ローン、金融商品など、取り扱いのない商品であっても「どういう仕組みなんだろう?」という好奇心を原動力に、リサーチを重ねてはお客様に情報提供していました。それが今ではあらゆるマーケットの商品を扱えるうえに、凝り固まった販売ルールなどもないので、お客様にマッチする商品だけを組み合わせて提供できる。この自由度の高さは、会社がコンサルタントを信頼している証にも感じますし、私としても「期待に応えなければ」と、いい緊張感を持って動くことができています。

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実際、入社1年目から常にトップクラスの高成績を残されていますが、秘訣は何なのでしょうか?

この成果は上司や周囲のバックアップと、笑顔で働ける環境のおかげだと思っています。時折、「どうやって売るんですか?」と質問されますが、私には特別な話法も決め台詞もありません。コンサルタントの付加価値は、「なぜ、あなたにこの商品を提案するのか」の“なぜ”にこそ宿るもの。お客様に徹底的に向き合い、あらゆる商品に熱く惚れこめば、パンフレットに書かれていない価値まで自然と伝えられるようになります。ですから、「コンサルタントとしてどうありたいのか」を常に自分自身に問いかけ、何事も簡単に諦めず、できるまでスキルアップに取り組む。このシンプルな努力を継続することが、何より大事だと思いますね。

コンサルタントとして今後実現したい目標などはありますか?

これからも信念を曲げず、周囲への感謝を忘れずに楽しく働き続けることが一番の目標です。もちろん世の中はどんどん変化していくでしょうし、当社のマーケットもさらに拡大するはず。こうした変化の中で、現場目線から改善点が見つかることもあるかもしれません。そんな時に、すぐに上司や経営層に発信できる一体感も当社の魅力。会社に関わる人全員が楽しくいられるように、私自身もさまざまな面で役に立っていければ嬉しいですね。

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